そんな願望日記です。
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もう、春なので
このへんで最後に 大通会場 雪まつりのメイン会場である。各エリアごとに幅40mほどの大雪像・中雪像1または2基(もしくは氷像)と「市民雪像」と呼ばれる2m四方程度の小雪像十数基を見ることができるほか、近年ではスケートリンクや歩くスキーの体験ができるスペースが登場するなど参加型コンテンツも増えている。 市民雪像制作には札幌市民だけでなく在日米軍三沢基地など国内各地からの参加があり、毎回定数に対し3〜4倍の申し込みがある。 また西11丁目の国際会場では「国際雪像コンクール」が行われ、姉妹都市ポートランド(アメリカ)をはじめ、各国から参加して技を競っている。 開催直前の完成間近な雪像の見物や閉幕後に行われる雪像解体の見物も人気があるが、これらは来場者数にカウントされない。 以上 まとめ 既読分 終了 レポート提出日 4/20
これが最後
既読 まとめ 雪像のできるまで 大通公園を彩る大雪像の準備は前年の秋頃から行われ、制作を担当する陸上自衛隊や市民ボランティアの雪像制作団によって雪像のモデルとなる建造物などの資料の収集や必要に応じて現地の視察などが行われてデザインが検討される。 その後粘土や木材などを使って精巧な模型が作られ、12月末に行われる実行委員会の会場で公開される。 雪像に使う雪は不純物のない純白なものが求められ、札幌近郊のサッポロさとらんどやモエレ沼公園、石狩湾新港などから集められる。 降雪が少なく近郊での確保が難しい場合は採雪地の範囲を中山峠などの山間部まで広げることもある。 雪不足だった2007年(第58回)には採雪地を求めて自衛隊のヘリコプターも出動した。 大通公園で使用される雪は5トントラックでおよそ6000台分で、1月初旬から中旬にかけて札幌市内では「雪まつり雪輸送」のプレートを掲げた自衛隊のトラックが雪を山積みにして走っているのを見ることができる。 大通公園の大雪像制作に民間が参加してからは民間のダンプトラックも輸送に加わるようになった。 運ばれた雪は重機によって高く積んで押し固められ、削るのに必要な巨大な雪のブロックが作られる。 足場も組まれ、さながら建築現場のようである。 これから先の雪像制作方法はそれぞれの雪像制作団体で独自の技法やノウハウがあり異なるが、主にブロックをスコップなどで荒削りをしてだいたいの形を作り、さらに細かく削って細部を作り、最後に「化粧雪」と呼ばれる新雪を貼り付けて仕上げる。 小さい部品などは別にパーツとして作って取り付ける。 制作作業は重機や刃物などが使われ危険なため、大通公園への立ち入りが一部で規制される。このため間近での見学は難しいが、敷地外の公道から様子を見ることはできる。 雪像の制作にはほぼ1ヶ月を要し、完成して引き渡されるのは雪まつり開幕の前日である。 開催中は係員が会場に常駐し、雪が降って積もった場合は雪払いを行い、溶けたり痛んだりした場合はその都度補修するなど、絶えずメンテナンスを行って雪像の美しさを保っている。 痛みが激しい場合は夜を徹しての補修作業も行われる。 市民雪像の制作期間は開催直前の5日間で、あらかじめ用意される2メートル四方の雪山を削って作られる。 細かいルールが設けられていて、規定サイズ以上のはみ出しや文字入れなどは認められない。 デザインはその年の干支や流行、時勢を反映したものから、地元スポーツチームのマスコットや有名なアニメ、ゲームのキャラクターなど様々で、短い制作期間ではあるが大雪像に劣らないほどの仕上がりを見せたり、遊び心のある風刺が効いた作品も多い。 すべての雪像は危険防止のため雪まつり閉幕の翌日には重機ですべて解体され、惜しまれながら姿を消す。 解体後に発生する雪山はしばらく公園に残されるが、札幌市内の排雪作業が一段落する3月初旬にトラックで運び出され、大通公園に春を呼ぶ準備が始まる。 なるほどね これで春がくるわけですね。。。。。
観光立国への
問題点としてあがってきた あらたな課題や 問題 2001年のテロ対策特別措置法の施行後、自衛隊の協力体制は大きく縮小されることになった。 大通公園の大雪像は自衛隊の担当する数が削減され、長い間親しまれた真駒内会場は2005年の第56回開催をもって廃止された。 前者の「自衛隊の担当する数の削減」の理由は、製作の主力となる陸上自衛隊第11師団の旅団化で、製作にまわす人的余裕が減ったためである。 後者の「真駒内会場の廃止」の理由は、旅団化による規模縮小に加え、アメリカ同時多発テロ以降、基地・駐屯地を開放する事がテロへのリスクを高めることにつながるという考えからである。 以降、会場への入場希望者に対し事前に審査を行って問題がない者のみが真駒内会場への入場を許可されるという入場制限制がとられたが、最終的には会場の廃止となった。 他に、革新派の上田文雄市長が『市民主体の雪まつり』を唱え、自衛隊の雪まつりへの協力を当初拒否する姿勢を見せていたことに当時の師団長が反発(「デモなどがあった場合、即時雪像製作中止」と雪像製作前に発言)した事が原因という説があるが、直後に就任した師団長は悪化した市との関係修復に尽力し、それ以降関係は正常化したため、この説は論拠に乏しい。 現在、札幌市から職員を派遣するとともに市民ボランティアの参加も募って大通会場の一部の大雪像の制作や「つどーむ会場」の雪像制作、会場運営を行っている。 ボランティアは北海道外からの参加も少なくないが、人員の流動性が高く、謝礼(共通ウィズユーカードの配布)を取りやめたこともあって、公募しても定員に達しないなど減少傾向にある。 さらに近年は不景気や地球温暖化などの影響も受けている。 2010年の第61回開催では、不景気によるスポンサー減少などの影響で、全会場で展示される氷雪像が前年比で44基減少する事になった。 また、札幌テレビ放送(STV)が長年単独で運営していた大通10丁目会場から撤退し、大通4丁目会場を読売新聞社と共同で運営することになった。 過去には稀であった、気温上昇で雪像が溶け出して補修に追われるケースも頻繁に起こるようになっている。 これから先も夢ある純白の雪像たちが札幌の街を彩り続けて行くための課題は少なくないといえる。 乗り越えていかなければいけない課題が 山積ですね あ~~~~~~~~~~~~ |
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