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そんな願望日記です。
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観光立国への

問題点としてあがってきた

あらたな課題や 問題

2001年のテロ対策特別措置法の施行後、自衛隊の協力体制は大きく縮小されることになった。
大通公園の大雪像は自衛隊の担当する数が削減され、長い間親しまれた真駒内会場は2005年の第56回開催をもって廃止された。
前者の「自衛隊の担当する数の削減」の理由は、製作の主力となる陸上自衛隊第11師団の旅団化で、製作にまわす人的余裕が減ったためである。
後者の「真駒内会場の廃止」の理由は、旅団化による規模縮小に加え、アメリカ同時多発テロ以降、基地・駐屯地を開放する事がテロへのリスクを高めることにつながるという考えからである。
以降、会場への入場希望者に対し事前に審査を行って問題がない者のみが真駒内会場への入場を許可されるという入場制限制がとられたが、最終的には会場の廃止となった。
他に、革新派の上田文雄市長が『市民主体の雪まつり』を唱え、自衛隊の雪まつりへの協力を当初拒否する姿勢を見せていたことに当時の師団長が反発(「デモなどがあった場合、即時雪像製作中止」と雪像製作前に発言)した事が原因という説があるが、直後に就任した師団長は悪化した市との関係修復に尽力し、それ以降関係は正常化したため、この説は論拠に乏しい。

現在、札幌市から職員を派遣するとともに市民ボランティアの参加も募って大通会場の一部の大雪像の制作や「つどーむ会場」の雪像制作、会場運営を行っている。
ボランティアは北海道外からの参加も少なくないが、人員の流動性が高く、謝礼(共通ウィズユーカードの配布)を取りやめたこともあって、公募しても定員に達しないなど減少傾向にある。

さらに近年は不景気や地球温暖化などの影響も受けている。
2010年の第61回開催では、不景気によるスポンサー減少などの影響で、全会場で展示される氷雪像が前年比で44基減少する事になった。
また、札幌テレビ放送(STV)が長年単独で運営していた大通10丁目会場から撤退し、大通4丁目会場を読売新聞社と共同で運営することになった。

過去には稀であった、気温上昇で雪像が溶け出して補修に追われるケースも頻繁に起こるようになっている。

これから先も夢ある純白の雪像たちが札幌の街を彩り続けて行くための課題は少なくないといえる。


乗り越えていかなければいけない課題が

山積ですね


あ~~~~~~~~~~~~
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